SBIベリトランス、テクノロジー企業成長率ランキング第3回「日本テクノロジー Fast50」で27位を受賞

220%の売上高成長を記録

株式会社DGフィナンシャルテクノロジー

2005-10-07 11:30

SBIベリトランスは、監査法人トーマツが発表した、日本におけるTechnology, Media, Telecommunications,(以下TMT)業界の急成長企業のランキング第3回「デロイト トウシュ トーマツ 日本テクノロジー Fast50」において、過去3年間の収益成長率220%を記録、50位中27位を受賞いたしました。
SBIグループのSBIベリトランス株式会社(本社所在地:東京都港区、代表:沖田 貴史)は、監査法人トーマツ(以下トーマツ)が発表した、日本におけるTechnology, Media, Telecommunications,(以下TMT)業界の急成長企業のランキング2005年第3回「デロイト トウシュ トーマツ 日本テクノロジー Fast50」(協力:首都圏情報ベンチャーフォーラム)において、過去3年間の収益成長率220%を記録し、50位中27位を受賞いたしました。

このランキングは、トーマツが参加する国際会計事務所組織、デロイト トウシュ トーマツ(以下DTT)のプログラムの一貫として世界各国および北米・欧州などの各地域ごとに実施され、テクノロジー業界での成長性や成功のベンチマークとなっています。対象は、上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業であり、直近3決算期の売上高成長率をもとに上位50社が選出されます。このたび当ランキングに参加したSBIベリトランスは、過去3年間の収益成長率220%の実績によりノミネート上位50社中27位の評価を得、更に12月8日に発表が予定されている地域レベルのランキング第4回「デロイト アジア太平洋地域テクノロジー Fast500」に自動的にノミネートされております。

これからもSBIベリトランスは、順調な拡大が予想される国内EC市場の発展に、総合決済プロバイダとして積極的に寄与しながら、高い成長性を志向し事業の成長と収益の拡大を図ってまいります。

【Fast50 受賞要因】
当社の売上高成長率220%を達成した要因として、以下の点が挙げられます

・急成長をみせる電子商取引(EC)市場において、その黎明期から独自技術を用いて、信頼性と安全性の高い決済インフラを提供していたこと。
・金融機関やシステムベンダーとのアライアンスによって、決済インフラに留まらない総合的な決済ソリューションの提供を行なっていること。

<SBIベリトランス株式会社 代表取締役 沖田 貴史 のコメント>

「今回、弊社のFast50受賞を嬉しく思うとともに、第1位のガンホー・オンライン・エンターテイメント様をはじめとした上位受賞企業の多くに弊社サービスをご利用いただいていることから、「お客様の成長があっての弊社の成長がある」という思いを強くいたしました。
今後も、EC市場の激しい市場変化に即応したサービスを提供するために、研究開発や積極的なアライアンスに取り組み、「EC決済イノベーター」として業界をリードし、EC市場の発展とEC事業者の成長に決済分野から貢献してまいりたいと考えております。」

【テクノロジー Fast50、テクノロジー Fast500について】
インターネットの普及により生まれたデジタルエコノミーは従来の企業成長要件を変え、コンピュータ、ライフサイエンス、ゲームといったエンターテイメント、通信などでは、技術・学問の進歩、異業種間の融合が加速され、経済発展を支える基盤産業の一つとなっています。デロイト トウシュ トーマツは、融合しつつあるこれらの産業を、TMT(Technology, Media, Telecommunications)インダストリーととらえ、企業の成長性を左右するデジタル・オポチュニティの活性を目指し、全世界でテクノロジー Fast50/500プログラムを展開しています。Fastプログラムは、直近3決算期(*1, 2)の収益成長率を基準とした、上場・未上場企業の応募からなるランキングです。主な対象業界はソフトウェア、インターネット、コンピュータ/周辺機器、ライフサイエンス、コミュニケーション、半導体/部品/電子機器です。「テクノロジー Fast50」は国レベル(*3)、「テクノロジー Fast500」は地域レベル(*4)のランキングです。1995年に米(サンノゼ)にて開始後、世界各国に広がり、さらに、地域レベルへと発展しました。アジア太平洋地域とEMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)地域では2002年にFast500が開始されました。

(*1)1月~3月が決算期の企業は、2003年と2005年に終了する事業年度の収益成長率に基づいて、その他の決算期の企業は、2002年と2004年に終了する事業年度の収益成長率に基づいて行われます。
(*2) 北米、EMEA地域は、直近5決算期。
(*3) テクノロジー Fast50実施国:日本、カナダ、米(州ごと)、英国、中欧、仏、独、イスラエル、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、韓国、オーストラリア 、他
(*4) テクノロジー Fast500 実施地域(3地域):アジア太平洋、北米、EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)
なお、Fast50およびFast500プログラムの詳細については、 (リンク ») よりご覧頂けます。

【監査法人トーマツについて】
監査法人トーマツは監査、マネジメントコンサルティング、株式公開支援、ファイナンシャル アドバイザリーサービス等を提供する日本で最大級の会計事務所の一つです。国内約40都市に2,600名以上の公認会計士・会計士補を含む約3,100名の専門家を擁しています。また、全世界150カ国、12万人から成る国際的会計事務所デロイト トウシュ トーマツの主要構成事務所としてその運営に参画し、世界水準の高品質なプロフェッショナルサービスの提供をしています。

【デロイト トウシュ トーマツについて】
デロイト トウシュ トーマツは、卓越したプロフェッショナルサービスとアドバイスを提供するメンバーファームによる組織体です。私たちは、150カ国で遂行されるグローバルな戦略を通じ、クライアントサービスに注力しています。世界中で12万人の優れた「知的資本」といえる人材により、私たちのメンバーファーム(関連会社を含む)は、監査・税務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーサービスの四つの分野において、プロフェッショナルサービスを提供しています。またメンバーファームは、世界の大企業の半数以上、国家規模の大企業、地域顧客、公的機関及びグローバルな成長企業にサービスを提供しています。なお、規制上あるいはその他の理由によって、一部のメンバーファームは、上記の四つの分野のサービスを全て提供していない場合があります。

用語解説

<SBIベリトランス株式会社について>
SBIグループのSBIベリトランス株式会社(旧社名:ベリトランス株式会社 2005年7月1日に社名変更)は、日本における電子決済サービスの草分け的な存在として1997年に設立されました。現在、安全性、信頼性、拡張性に優れたクレジットカード決済サービス及びコンビニ決済サービスを国内1,000社以上のEC店舗に提供しています。決済処理サービス「BuySmart(R)」をはじめとする決済ソリューションは、豊富な経験と実績に基づき、利便性・信頼性の高い決済基盤として、EC事業者様、金融機関様の信頼をいただいております。

会社名 :SBIベリトランス株式会社
所在地 :東京都港区六本木 1-6-1 泉ガーデンタワー19F
設立 :1997年4月
代表者 :代表取締役COO 沖田 貴史
資本金 :10億3,329万円
事業内容 :オンライン決済サービス(カード決済、コンビニ決済等)の提供
証券コード :3749(大証ヘラクレス)
URL: (リンク »)

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